「うつ」と共に生きるナースマン💮はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います♪

精神科は敷居が高いのか?

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私が精神科に通い始めたのは、12~13年前だったと思います。元気がなく過ごしている私を心配して母親が近くのクリニックに行ってはどうかと声をかけてくれたような記憶があります。

当時の私は、自分がうつ状態にあることすら分からなかった。人と話をすることを避けるようになっていたし、何もする気が起きずに、とてもマイナス思考でした。
しかし、母親が精神科の話を私にしたとき、「えっ、なんで俺が精神科??」とびっくりしました。

母親と祖母は精神科病院で働いており、時々病院まで迎えに行ったりすることもあったので、入院している患者さんの姿などを見る機会もあり、なんとなく身近に感じていました。

まさか自分が精神科に通うことになるとは夢にも思っていなかったので、いざ自分が精神科にかかるとなると、身近にあった精神科がとても敷居が高いというか、少し怖いなとか、他の人には隠さないといけない、今までの強がっていた自分が崩れていくような気がするなど、なんとく踏み入れてはならない場所に足を踏み入れてしまうような感覚でした。

私自身、精神科は身近なものであったにも関わらず、精神科にかかる人のことを、心が弱い人であるとか、なんとなく偏見を持ってみていたのだろうと思います。

私が母親に連れて行かれたクリニックは、外観がとても美しく、本当に心が落ち着くような雰囲気の建物でした。初めての診察で、先生とどんな話をしたのかは覚えていませんが、抗うつ薬を処方されました。

私の場合は、初めての抗うつ薬の副作用で、息がしにくくなるという症状が現れたり、うつ状態は逆にとてもハイテンションになるなどして、その抗うつ薬は合っていませんでした。病識もなかったし、生活上何に気をつければいいのかも分かりませんでした。

結局、私の場合は、ただのうつ状態ではなく、違うメンタル疾患だということが分かったので、治療方針は変わっていきました。

いずれにしても、うつを含むメンタル疾患になる人の特徴は、頑張り屋で真面目な性格であることが多く、人一倍気配りもするし、何事も一生懸命やってしまう傾向があります。そのため、ストレスを溜め込んだり、疲労がピークになった時、メンタル疾患を発症することがあるそうです。

したがって、メンタル疾患になる人は、心が弱いのではなく、単に頑張り過ぎが原因であることが多いのです。メンタル疾患の原因がはっきりしないことも多いのだそうですが、頑張り過ぎてダウンする場合が多いのです。

そして、心というより、脳の機能に不具合が起きているということ。体のその他の部分、例えば咳をし過ぎて肺に炎症が起き肺炎になるであるとか、運動のし過ぎで疲労骨折になるであるとかと同じようなものだと思います。

頑張り過ぎてうつになり、近所の精神科で抗うつ薬をもらうことは、風邪を引いたら近所の内科を受診して風邪薬を処方してもらったりするのと同じようなもので、精神科は決して敷居の高いものではないということを今日は強く主張したいのでした。