「うつ」と共に生きるナースマン💮はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います♪

私の通院を支える自立支援医療制度。

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今日は、精神科受診を継続して治療に専念するために、とてもありがたい制度「自立支援医療制度」についてお話したいと思います。

私は長くメンタルクリニックの通院をしています。治療は継続して必要なので月に1回、車で片道30分程度のかけて通っています。そして、治療が済むとお会計なのですが、毎回診察代が1,410円かかっていました。そして、処方箋を持って近くの薬局へ行き薬をもらわなければならないため、薬代も支払わなければならないのです。ジェネリック後発医薬品)であれば安価なのですが、薬が変更になって現在内服している薬はジェネリックがなかったため、薬代が毎月6千円~7千円程度かかっていました。診察代と薬代、交通費を考えると毎月1万円程かかってしまうのです。

これでは、途中で通院をやめてしまう人がいるのも納得です。精神科受診を継続することは経済的にも時間的にも非常に大きな負担となります。

私も10年程実費で支払ってきました。私のメンタルクリニック通院は皆勤賞なのです。トータルするといくら払ったんだろうか?考えるのも嫌になります。

色々調べていた時に「自立支援医療制度」を知ったのでした。自分から調べないと、こういった制度があることを誰も教えてくれません。「自立支援医療制度」とは、簡単に言うと市町村が通院費を9割負担してくれるというもの。地域によっては、10割負担してくれ、通院費がかからない所もあります。

これは、主治医に役所でもらった申請書を診察時に持っていき書いてもらわなければなりません。私のメンタルクリニックは診断書代として5千円かかります。これは実費で支払わなくてはなりません。簡単には書けない用紙なので、書いてもらうのに数日かかります。

また、今回は詳しく話しませんが、自立支援医療制度を申請する用紙で「精神障害者手帳」の申請も同時に申請できます。しかし、精神障害者手帳の申請に必要な項目は同じ用紙でも自立支援医療の項目とは分かれているため、主治医に自立支援医療制度と精神障害者手帳の交付を同時にしたいのか、自立支援医療だけ申請したいのかを相談して決めなければなりません。

私は通院10年目で自立支援医療だけを受けることに決めました。しかし、その決断までにはとても葛藤がありました。それはなぜか?自分が実費を払うことで、自分自身のプライドというか、精神障害者ではなく単にメンタルを病んでいるので精神科を受診しているだけと思いたかったのです。とても悩んだ結果、私は自立支援医療を受けることを決めました。自立支援医療手帳を手にしたとき、私はなぜか「負けた」ような気がしたのを覚えています。

現在は、この自立支援医療を受けることで、私の通院の負担は大きく減り、とてつもなくストレスを軽減できています。