「うつ」と共に生きるナースマン💮はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います♪

精神科医vs私 ~内的緊張のほぐれ、の巻~

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今日はかかりつけのメンタルクリニックの定期受診でした。診察を待っている間に読んでいたのが『嫌われる勇気』という本だったため、なんとなく私が「青年」、そして主治医が「哲人」というような感覚になっていました。今日はどんな展開になるだろうか、本の出版をしたいと考えていることを言おうか言うまいかなど色々考えていました。

そして、いよいよ私の名前が呼ばれ、診察室に入りました。現在は新型コロナウイルスの影響で、いつもに比べ先生と私の距離が離れており変な感じがします。そして先生お決まりの「最近どうですか?」という問いからスタートしました。

現在私が内服している薬は、気分安定薬の「ラモトリギン150㎎」、抗うつ薬の「サインバルタ20㎎」、双極性障害うつ状態を改善する「ビプレッソ徐放錠」という薬です。

今日のメインテーマは、この「ビプレッソ」の効き具合についてでした。少し前に調子を崩しており、この薬が追加されていました。まずは50㎎1錠からスタートしましたが、主治医は100㎎(50㎎2錠)に増量する予定でした。しかし、100㎎を飲むと翌日の午前中、仕事に影響が出るほど眠気が強くなってしまっていたため、それを主治医に伝えたのです。

すると、主治医からこう言われました。

「ビプレッソを100㎎にして眠気が強く残るのは、あなたの内的な緊張がほぐれているということでしょう。それは良い事なんよ」

ということは、内的な緊張度合いが強ければ、100㎎に増量した方が体は楽な状態になるのでしょう。主治医は100㎎に増量した方が良いくらいの私の状態と思っていたのでしょうが、実際には50㎎でちょうど良いくらいの状態だったということなのでしょう。

今回の診察で新たに私が分かったことは、私が同じ薬の量を内服したとしても、効果や副作用の出現の仕方は、私自身の状態によって変わるのだということです。私にとっては新たな気づきでした。しかし、調子が良ければ薬の量は減るだろうし、調子が崩れれば薬の量は増えますよね。よく考えれば、当たり前のことかもしれませんが、「内的な緊張のほぐれ」という表現は初めて聞く言葉だったので、良い学びになったと思います。

話は少しそれますが、クリニックや薬局の待合室で待っている人たちを見ていると、とても精神疾患で薬を飲んでいるような人には見えない方がたくさんいるなと感じました。みんなそれぞれ頑張って生きておられるんだろうなと思い、なぜか私は勇気づけられたのでした。