「うつ」と共に生きるナースマン🌸はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います。ようやくできました…ダンコたる決意ってのが👍

「過去の私」vs「今を生きようとする私」

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今回は、少し抽象的な話になってしまう。分かりにくければ申し訳ない。

あまり思い出したくないのだが、過去の私ははっきり言って自信がなかった。なぜそんなに自分に自信を持てなかったのか。学校の成績がそこまで悪かった訳ではないし、運動ができなかった訳でもない。

しかし、自分の中の核というか信念がないというか、とにかく未来に希望が持てなかった。なぜ自分がこの人生を生きなければならないのか、人生にどんな意味があるのか、自分はどう生きたいのかが分からなかった。一生懸命考えたのだが答えが出なかった。

自分に自信がなく、どんな人生を歩みたいのかも分からなかった私は、他者に流されて、たださまよいながら時間を消費していただけだったように思う。それが「過去の私」だ。

過去の私を生きていた頃には、私の双極性障害という病気はおそらく発症していたと今となっては感じるので、病気の影響も重なり自分の人生を有意義に生きることができなかったのかもしれない。

「過去の私」だった期間は、10代後半から30代後半まで続く長いものだった。自分自身の人生を生きていたという実感があまりない。

私が完全に「今を生きようとする私」になれたのは、ここ最近の話だ。

「過去の私」だった30歳頃から「今を生きようとする私」が時々現れるようになる。

「今を生きようとする私」は、新しい環境に馴染もうとするのだが、心の中ではなぜか自分の居場所は本当はここではないのだろうと感じてしまい、結局新しい環境に馴染むことができなかった。また何かにチャレンジしようとしても、心の中ではどうせ失敗するだろうと始めた時からなぜか感じてしまっており、結局失敗を続けてしまった。

「過去の私」が自分の核の部分にしっかりと根付いてしまっており、「今を生きようとする私」に変わるこを困難にしていた。今を必死に生きようとしている私を過去の私がとにかく足を引っ張ったのだ。

しかし、30代後半になり、このままでは死ねないと思うようになった。どうせ輝かしい人生を歩んできた訳でもないし、残りの人生を徹底的に自分らしく生きてやろうと思うようになった。私ひとりのの人生の事だけを考えたらもう失う物はないと思うようになった。今では家族もいるので私はどうなってもいいから家族だけは守らなければとも思うようになった。そして、何よりも私の抱える病気「双極性障害2型」を絶対に克服し、私と同じように苦しむ人達に勇気を与えたいと思うようにもなったのだ。

死ぬ気でやったら何でもできるという考え方は全否定する。それは私が必死にやってもできず、何度も倒れたから。しかし、自分は何ができるのか、何がしたいのか、自分の適性はどうかなど徹底的に考えぬき、自分がしたい事とできる事なら死ぬ気でやれば何でもできると考えるようにして実行してきた。その考え方で生きて来たここ数年で、自分自身の人生が良い方向へ変わってきたように感じる。そして、「今を生きようとする私」が自分の核に根付いてきたように感じるのだ。

まさに今の私は、「今」を生きている。

ここにきて、ようやく「今を生きようとする私」は「過去の私」と決別できたように感じている。