「うつ」と共に生きるナースマン🌸はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います。ようやくできました…ダンコたる決意ってのが👍

「うつ」になるのは恥ずかしいことではない、というお話。

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今日はうつになることは決して恥ずかしいことではない、ということを語ってみようと思います。

私は双極性障害Ⅱ型という持病を持っていますが、躁状態よりもうつ状態で苦しむことが多かったように思います。

うつになってしまうと、なぜ今までできていたことができなくなってしまうんだろうとか、うつになるなんてとても恥ずかしいこととか、情けないとか、うつになった自分はもう終わりだとか色々とネガティブな事を考えてしまいがちです。

私は、うつ状態を繰り返し、休職・転職を繰り返しました。うつ状態になり休職しても、家には家族がおり、早く働かなければという焦りが強くあったため、半年や一年など休んでいる訳にはいかないという気持ちがありました。

本来しっかりと治療しリハビリ期間を経て社会復帰するのが理想なのかもしれませんが、焦りや不安、自分への苛立ちなどの様々な感情が強くあり、私はそれができなかった。

妻から「早く仕事をして下さい」のようなことは言われたことはないのですが、妻は日中仕事に行ったり子どもは学校に行ったりして、日中私一人きりになるのが辛くて仕方なかった。

転職活動をするときも、履歴書は書くことがたくさんありました。こんなに転職を繰り返す人物は根性がないとか、飽きっぽい性格なのだろうとか思われるのが嫌で仕方なかった。私は根性なしでもないし、飽きっぽい性格でもない。ただし、履歴書だけを見られればそう思われても仕方のない状態でした。

イメージする自分と現実に自分が置かれた現状のギャップが激しすぎて、心臓をえぐられるように辛かったのです。

今振り返ると、私がうつを繰り返すのは、双極性障害Ⅱ型による気分の波が激しいという病気の特徴もあるのですが、元々の真面目で頑張り過ぎてしまう性格や、人のために自分が頑張らねばという想いが強くあり過ぎるために、エネルギーを消耗し過ぎてうつになってしまっていたように思います。要はエネルギーの使い方の問題なのです。

また、自分自身の事よりも、家族や社会のためを優先し過ぎてしまったことも原因なのかもしれないと思っています。

今後うつにならないためには、エネルギーの使い方や自分を大切にする生き方、考え方の修正は当然必要なことです。

しかし、今では私がうつになったことを恥ずかしいことだとはもう思っていません。うつになったかもしれないけれど、一生懸命生きてきたから。エネルギーの使い方など色々と修正すべき点はあるかもしれないですが、少しでも成長したいという想いや世の中のために頑張りたいという想いは間違っていなかったと思うから。

今となっては、うつになるまで頑張った自分を「よくやった」と褒めてやりたいとさえ思っています。

現在は日勤だけの看護師をしていますが、今までもがき苦しみながら一生懸命頑張ってきたことが、血となり肉となっているのを感じます。本当に今までやってきたことで、何ひとつ無駄なことはなかったと思っています。

うつになる理由は人それぞれ違うのかもしれませんが、私自身の体験から言えるのは、うつになるのは決して恥ずかしいことではなく、ただ頑張り過ぎただけのこと。ただそれだけのことだと捉えています。