「うつ」と共に生きるナースマン🌸はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います。ようやくできました…ダンコたる決意ってのが👍

双極性障害になったら、もう人生楽しめない?

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先日Twitterに私が尊敬するある方が下記の投稿をした。

「調子が良くて楽しいと感じていた時期を双極性障害の症状と言われて、もう人生楽しめないのかとひどく落ち込んだ。悩んだ末、私自身の中の”楽しむ”の定義を変えた。『一瞬に全力をかける』から『無理せず継続してじんわり味わう』へ。100ⅿからジョギングへ。新しい楽しみ方で今は人生過ごせてる」

この投稿を読んで、私はすぐにその方が伝えたい事が分かった。よく分かる内容だった。ただ、この内容で私なりに少し感じることがあった。

やはりTwitterの1投稿は140字という制限があるため、短い文字数の中で伝えないないといけない難しさがある。この短い文章の中だけではどうしても伝えきれない部分もあるのだろうなと思った。

本当はこの内容について直接お話してみたいなと思ったが、それも出来ないので、自分なりに感じたことを引用リツイートさせて頂いた。

それが下記の通り。

「調子が良い時、悪い時は誰にでもある。それは双極も同じだと思う。調子が良くて楽しいと感じた自分の全てを症状と捉えてしまうのは寂しい。双極の特徴を理解した上で物事を長期的に楽しむことが出来れば、一瞬に全力をかけた自分も認めてやっていいのではないだろうか。自分の感情は大切にしたい」

軽躁の時は、気分も高揚しており、調子が良くて楽しいと感じるのは間違いないと思う。その軽躁状態での気分の高揚は行き過ぎるとうつ状態へ移行するため絶対に注意しないといけないと思う。

双極性障害の人が、「一瞬に全力をかける」をすれば、その後にうつ状態が待ち構えていることをよく理解しておかねばならない。私も、今まで何度も痛い想いをしてきたので、「一瞬に全力をかける」ことはもうしないと思う。それよりも、自分に過剰な負荷がかからないように長期的に物事を進めていくというスタイルでこれからも生きていこうと思っている。

それは、「仕事」においても、「楽しむこと」においても同じ。

ただ、調子の良し悪しは、普通の人でも双極性障害の人でも誰にでもあると思う。双極性障害の人でもしっかりと体調が整っている状態で、スムーズに脳と体が動かせる時があると調子が良いなと感じるし、仕事でもプライベートでも物事がうまく進めば楽しいと感じることもあると思う。

私も睡眠がしっかりとれた日は朝から脳スッキリで7時から仕事がスムーズにできる日もある。そんな時は、「調子が良くて楽しいな」と感じることがある。それはそれで良いと思う。

しかし、ここでしっかりと認識しておかないといけないのは、飛ばし過ぎたり調子に乗り過ぎたりと、「突き抜けて一瞬を楽しむ」ようなことをするとうつ状態になるという「双極性障害の特徴をしっかりと理解している」ということ。これが理解できていれば、「調子が良くて楽しい」と素直に感じて良いと思う。

私の楽しむの定義も、「無理せず継続してじんわり味わう」とほぼ同じだ。人生はまだまだ長い。ゆっくりと無理せず計画的に物事を進めながら、楽しみをじんわりと味わっていくことが出来ればいいなと感じている。

そして、「一瞬に全力をかける」ということについて。

一瞬に全力をかけることにより、エネルギーを短期間で使い切り、うつになるという痛い想いを何度もしてきたのは事実だ。だから私にはもうそれは出来ないと思っている。一瞬に全力をかけていた私に、双極性障害の軽躁という症状も掛け合わさっていた可能性は高いだろう。しかし、過去の私はエネルギー切れとなりうつにはなったが、一瞬に全力をかけた仕事や遊びなどから様々なことを経験し学んだと感じている。会社員を辞めて看護学校に入る時も絶対に失敗出来ないと、仕事と受験勉強の両立を全力投球した。

良い事も悪い事も色んな経験があって、今の私がいる。

今の私に、後悔はない。

双極性障害である私は、病気の特徴を理解した上で、これからも私なりに人生を楽しんでいきたい。



ー「私が尊敬するある方」へー

ラジオを拝聴して考えておられることが良く分かりましたし、とても共感できる内容でした。

今とてもスッキリしたように感じています。

ありがとうございました。