「うつ」と共に生きるナースマン🌸はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか☺✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います。ようやくできました…ダンコたる決意ってのが👍

相手に求めない生き方。

f:id:hanamaru00kun:20201010190701p:plain
身内や職場の人、友人など、私を取り巻く人たちとの関係を振り返ってみると、私はなんとなく相手に求めるような生き方をしてきたのではないかと思う。

日頃から何かを求めるつもりで生活しているのでもないし、あからさまに口に出して相手に何かを求めた訳ではない。しかし、よくよく考えるとやはり求めていたのだろう。


例えば・・・、

〇相手にも私が期待する反応をして欲しいというもの。
→朝、笑顔でこちらが挨拶をしたにも関わらず、笑顔でないどころか挨拶すらしない。

〇仕事などで、同僚にも私と同じように考えて動いて欲しい。
→職場全体の事、みんなの事を考えて、気持ち良く、段取り良く動いて欲しい。しかし、面倒な事はしたくない、都合の悪い事には関わりたくないと考え、自分だけの事しか考えない人がいる。

〇私の価値観が絶対に正しいとは思っていないと口では言うのだけど、その価値観をやはり理解して欲しい。
→バラエティ番組やドラマばかり見ている妻に対し、本を読んだり何かを学んだり、もっと自己研鑚したらいいのにと思ってしまう。

〇自分が考えていることを察して欲しい。
→あえて自分が考えている事を口には出さないけど、分かるよねというもの。なぜ分からないの?と考えてしまう。

〇頑張っている自分自身を認めて欲しい。
→仕事も学びも家事も、めちゃくちゃ頑張ってる私を認めてよ。なぜ分かってくれないの?と考えてしまう。

〇私の正義を理解して欲しい。
→私がこれは絶対に正しい、絶対に間違っていると考えるものは、世の中も同じように考えているだろう、と思ってしまっている。


ここまで読まれた皆さんは、私がとても性格が悪いと思われるだろう。

これらは、いつも思っている事ではない。振り返ってよく考えてみると、潜在的にあるものなのだと思う。これらは、もしかすると、私だけでなく皆さんにもあるのではないだろうか。

私は、上記のような相手に求めるような生き方を長くしてきたと思う。相手が私の想いに反するような言動をした時に、「え?なぜ!?」と感じることが多かった。それで、イライラしたり、時には感情的になったりして、とても脳疲労が大きくなってしまい、うつ状態までいかないにしても、数日調子を崩したりすることがしばしばあった。

それは、相手に振り回されているというより、自分で勝手にイライラしたり、感情的になったりして体調を崩しているのだと思うようになった。相手のせいというより、自分自身の問題なのだろうと考えるようになったのだ。

相手に求めると、自分が苦しくなるし、やはり相手も苦しくなると思う。

もうそんな考え方、生き方を止めようと思うようになった。まだ完全にできるようになった訳ではないし、現在も訓練中であるが、相手に求める生き方を止める努力をするようになって、生きるのが楽になった。また脳疲労も今までに比べ格段に減ったので、調子を崩すことも減った。

相手の言動が気になり、それをストレスに感じることは、自分にとっても相手にとっても、とても無駄なエネルギーとなるのだろうと思う。相手の言動をいちいち気にする暇があるなら、自分のすべき事に集中すべきだと思う。

相手に求める生き方を止めて、本当に楽になった。家族との関係、職場の人間関係も少し楽になったどころか、少し良くなったとさえ感じる。その方が、お互い楽に過ごせるのだろうと思う。

しかし、時に自分の意見を相手に伝えなければならない時はある。

そんな時も、自分の意見は発言するが、決して押し付けない。言うべき事を言うのみであり、決して自分の意見を押し付けるのではない。淡々と語れば良いのだろう。どう受け止めるかは相手次第。

ということで、「相手に求めない生き方」をすれば、人間関係で悩む事も減り、無駄な脳疲労も減るということが分かった今日この頃である。