「うつ」と共に生きるナースマン🌸はなまるの『健康で幸せに生きる方法🌈』心と身体の健康を一緒に保ちませんか🙂✨

うつ(双極性障害2型)で苦しみ、精神科での勤務経験もある30代の男性看護師です。双極性障害の当事者団体でも活動しています。病気をしっかりコントロールして心も身体も健康に保ち、幸せになるためにはどう生きたら良いかを考え続けています。実際にやってみて効果があったこと、今考えていること、学んでいること、BOOKレビューなどを紹介していこうと思います。ようやくできました…ダンコたる決意ってのが👍

双極性障害の当事者会ってどんな感じなの?というお話。

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今日は双極性障害の当事者会ってどんな感じなのかということについてお話したいと思います。

ご存じの方もおられるかもしれませんが、私は、双極性障害の当事者会の運営をしています。始めてから今年で3年目になります。私の住む地域には当事者会というものが存在しませんでした。

うつ状態で自宅で静養している時に、自分はこれからどうやって生きて行ったらいいのか、こんなに苦しい想いをしているのは私だけなんじゃないかと悩んでいました。周りに相談できる人もいませんでした。診察の時に主治医から病気のことを簡単に説明を受けても、信じられなかったし、受け入れることができませんでした。それによく分からなかったのです。また、双極性障害についての参考書を読んで、なんとなく一般論は分かるのですが、自分のこととして感じることができませんでした。現実の自分の生活の中で、病気とどうやって付き合っていけば良いのか、具体的にどうしていけば良いのかが分かりませんでした。今までの生活様式が身についているため、生活様式を変えていくことにものすごく抵抗もありました。

ひとりで悶々と悩んでいたのですが、この問題について当事者と話をしてみたい、自分の体験を誰かに話したいと思うようになったのです。当事者会を色々探してみたのですが、近くにありませんでした。こうなったら自分で立ち上げるしかないと思いました。

当事者会を始めて、自分の辛かった過去、今感じている事などようやく同じ病気で苦しむ人に話ができるようになったのです。本当に肩の荷が降りたというか、救われた気分になりました。今までの自分は病気の影響で上手くいかなかったんだと割り切ることができるようになったし、過去の自分をようやく肯定できるようになったのです。始めて良かったと心から思っています。

当事者会の雰囲気は毎回少しずつ違います。来るメンバーもだいたい決まっているのですが、毎回新しい方も来られます。当事者だけでなく、そのご家族も来られることがあります。今までの辛かった経験を語りながら涙する方もおられます。そのような場面ではすごくしんみりした雰囲気になります。まあそりゃ当然か(笑)それはそれでいいと思います。そういう方を見た時に、本当に辛かったんだろうなと思うし、ようやく第三者に話をすることができて、少し楽になられたのかなと感じます。

雰囲気はいつもしんみりしていたり、暗い感じではありません。だいたい楽しく和気あいあいとしています。軽躁の時の体験談なんか聞いて、大爆笑することもあります。できるだけ、参加した方の癒しの場となればいいなと思い、運営をしています。

みんなそれぞれ内服している薬は違います。同じ薬を飲んでいても飲んでいる量が違ったりします。薬を飲んでいる感覚や効果や副作用の出現の仕方などの情報をもらえる場でもあります。また、現在困っている事の相談もできます。そして、病気をどうやって受け入れて来たか、病気と上手く付き合うためにしている工夫など、病気に関する事は何でも話し合うことができます。

当事者会が3年目になり、今私が感じること。

病気をしっかりと受け入れるため、具体的に自分がどうやって病気と付き合っていけば良いのかを感じるためには、当事者会に参加することは、メリットしかないと思います。当事者会に参加しなければ、同じ当事者の生の声はなかなか聞けません。

もしお近くに当事者会があって参加しようかどうか悩んでいる方は、少し勇気を出して参加してみて下さい。双極性障害と付き合うってことは、自分が思っている程、難しいことじゃないかもしれないって感じるかもしれませんよ。